母乳育児中の痛みを解決するための6つのこと
子育てママ
母乳を赤ちゃんにあげるとき痛いよ~
母乳育児やめようかな?

初めての母乳育児は大変です!

わたしも母乳育児に悩みました。

母乳育児始めてから数日、とにかく乳首が痛い。

毎回赤ちゃんの口に乳首を加えさせるたびに涙を流して顔をしかめる。 痛すぎて痛すぎて。。。

新生児の授乳は予想以上に痛みが伴うものでした。

赤ちゃんにおっぱいを飲ませると、幸せホルモンがでる!?

うそでしょ!? こんな痛いのにそんな幸せを感じるなんて思えない!!

母乳育児をやめるお母さんが多いのはこんな困難に直面したからだろうな。。。

この記事は、初めての母乳育児をしたい方向けに

痛みを少しでも軽減して母乳育児を続けるためのヒントをお伝えします。

母乳育児中の痛みを解決するための6つのこと
  • <乳首のケア>
  • ①ジェルパットで冷やす
  • ②ラノリンクリームで保湿
  • ③乳首の刺激を極力減らす(授乳用下着)
  • <乳首から血が出てしまって痛いとき>
  • ④ニップルガードで授乳
  • ⑤搾乳機を使用
  • ⑥直接母乳をあげることをできるだけつづける(1日数回でもOK)

辛い時期を乗り越えて、母乳を赤ちゃんに与えて幸せだなと実感できるようになります!

母乳育児中の痛みを解決するための6つのこと

わたしの場合は、赤ちゃんが2800gで小さめ、母乳を飲む力が弱い。

初めての育児で授乳のしかたを産院で教えてもらったものの、本当にこの方法でいいのか?常にわからないことだらけ。

同時期に生まれた赤ちゃんのママは2人目の育児で淡々と授乳をしていました。←横目で観察(笑)

赤ちゃんの乳首の浅加え、1日10回以上の授乳で乳首が敏感になる。乳房が岩のように固く充血してるし。耐えがたいほどの乳首の痛みは今まで味わったことがないものでした。

続けていけば痛みが和らいでラクになっていくだろう♪  続けても全く和らぐこともなく、乳首から血がにじんでました。

母乳を与える時に痛いというのは、赤ちゃんのくわえ方が不十分であることが考えられます。

意外に乳首のくわえ方ってコツがあるんですよね~

ママと赤ちゃんの息がぴったり合わないとできないなんて知らなかった💧

【良い吸いつきのサイン】


赤ちゃんに授乳する度に、以下をチェックしてください。

・赤ちゃんのあごがおっぱいに触れていて、赤ちゃんが鼻で呼吸できている

・赤ちゃんの口が大きく開いていて、赤ちゃんが(乳首だけでなく)

 乳輪を口いっぱいにほおばっている

・赤ちゃんの吸いつきが痛くない

・赤ちゃんが短い吸い方から始めて、その後は吸い方がゆっくりと深くなっている

メデラ:https://www.medela.jp/breastfeeding/mums-journey/breastfeeding-latch

乳首のケア

ジェルパットで冷やす

授乳と授乳の間に使用します。

ジェルパットは乳首に違和感や不快感がある時に。デリケートな乳頭をうるおい保湿とひんやり感で優しく保護してくれます。

冷やすことで少し痛みが和らぐので助かりました!

節約するなら↓

※乳頭には直接貼らないで下さい!

保湿した乳首にビニールなどで保護し、その上に貼るようにしてください。

ラノリンクリームで保湿

授乳が終わったらクリームをつけて保湿していました。授乳する直前にはガーゼでふき取り、軽く母乳を出してから赤ちゃんにくわえさせていました。

クリームを冷蔵庫に入れて冷やしておくのもオススメです。

乳首の刺激を極力減らす(授乳用下着)

授乳用の下着はデリケートな胸を守ってくれるのでなるべく柔らかい生地のものを選びました。

授乳ブラキャミソールは授乳しやすく、お腹が冷えないのでとても便利でした!

乳首から血が出てしまって痛いとき

ニップルシールドで授乳

乳首が痛くて飲ませるのが辛かったので病院でニップルシールドを勧められました。

ニップルシールドは乳首と赤ちゃんの口の間にかぶせて使うので、赤ちゃんがが吸うとき乳首を傷つけないようにできます。

乳頭に痛みや亀裂のある時や、赤ちゃんがうまくおっぱいに吸いつけない時に使用します。

使用しながら、痛みがおさまったら、ニップルなしで直接赤ちゃんに飲ませることを繰り返し、痛みがおさまり安定したのは2ヶ月後半あたり。

親子で息を合わせることの大切さを学びましたね、、

搾乳機を使用

ニップルシールドをつかっても痛くて辛いときに搾乳した母乳を哺乳瓶にいれて赤ちゃんに飲ませてました。

わたしは手動タイプをつかってました。好きな圧で搾乳できるので良かったのですが、腱鞘炎の状態での搾乳は大変でした。

腱鞘炎対策なら自動を選ぶのもありです!

メデラの搾乳機のボトルは哺乳瓶としても使えるタイプだったのでとても便利でした♪

直接母乳をあげることをできるだけつづける(1日数回でもOK)

赤ちゃんが生まれて母乳の量が決まるまで(3か月くらい)は母乳を赤ちゃんにあたえつづけてください。

母乳育児が辛いときは搾乳した母乳や粉ミルクなどに頼るのはOK!

痛いときは乳首を休ませることも大切です。でも一時的な対処としてください。

最初の数週間は耐えなければならない痛みにくじけそうになりますが、それは一時的です、最終的には解決します。

赤ちゃんが母乳で栄養を与えられている限り、健康的に育ちます。

まとめ

初めての育児はホント大変です。

分からないことだらけでしたが、赤ちゃんと試行錯誤やっていくうちに必ず解決策は見つかります。

授乳中の痛みを解決するための6つのことを取り入れて約2〜3週間後、授乳中の痛みに大きな違いがあることに気づきました。

良くなってきているとわかったので乗り越えていけました。

母乳育児中の痛みを解決するための6つのこと
  • <乳首のケア>
  • ①ジェルパットで冷やす
  • ②ラノリンクリームで保湿
  • ③乳首の刺激を極力減らす(授乳用下着)
  • <乳首から血が出てしまって痛いとき>
  • ④ニップルガードで授乳
  • ⑤搾乳機を使用
  • ⑥直接母乳をあげることをできるだけつづける(1日数回でもOK)

あせらず、赤ちゃんとママのペースでいいので母乳育児を続けてみて下さい。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事
PR