【経験談】平屋住宅は快適だった!良かったこと7選
リン
平屋住宅って昔ながらって感じがするけど、実際どうなんだろう?
最近流行ってるみたいだけど・・・

最近、平屋住宅の件数が増えてきてますよね。リモートワークできる環境が増えてきているので、地方移住がしやすくなった。少子高齢化が進んでいるためバリアフリーを意識して・・・など考えられますね!

わたしはマイホームを建てようと考え出したとき2階建てのつもりで間取りなどを見ていたのですが、主人から平屋案を聞いた時ピンっとこなかったんです。

平屋イメージはアニメの「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」の家でした。

日本の昔からあるような感じ!?

ん~どうなんだろうな?

こんなスタートでしたが家族で話し合い、2018年6月に32坪の平屋を建てました。

住んで感じたことは"平屋住宅はこんなに快適だったのか!"です。

この記事は、

・マイホーム計画中で平屋か2階建てで悩んでいる方

・平屋のメリットを知りたい方

に向けて記事を書いております。

平屋が快適だ!と感じた理由は、7点です。

・ワンフロアなので生活動線が短くてラク

・リビングに個人の私物を置かなくて済む

・家族の気配を感じることができる

・老後も安心

・冷暖房コストの削減

・家の修繕費が安い

・荷物の出し入れがラク

平屋住宅は快適だった!良かったこと7選

はじめは平屋のイメージがあまり良くなかったのですが、暮らす前にイメージしていたよりずっと快適に過ごせている自分に気づきました!

快適だ!と感じた順番で記事を構成しております。

1位 ワンフロアなので生活動線が短い

生活動線が短いことがこんなにラクだとは思いませんでした。

家事が苦手な人にホント、おすすめなんです!

ルンバがほとんど掃除してくれる♪ところ

これは忙しい子育て世代にはうれしいことじゃないですか?

以前は賃貸マンションでワンフロアでしたが、快適とまではいきませんでした。

・自分が暮らしやすい間取りにはなっていなかった。(家事動線、収納スペース不足など)

・マンションの3階で暮らしていたため、駐車場へのアクセスが遠い。

上記2点は、新築にする際に改善したかったことでした。

当時会社員をしていたため、1週間分まとめ買いした大量の食料品を部屋まで運ぶのが辛かったんです。

今の平屋で生活するようになってからは、

家事がしやすい間取りにしたので家事動線もバッチリ!

洗濯も5分で干し終え、片付けも5分。

キッチンも作業効率が上がるようにカップボード、パントリーを配置したことがよかったのでしょう。


家事動線がラクになるだけで子育てママはうれしいですよね♪


2位 リビングに個人の私物を置かなくて済む


「リビングが散らかりにくい」

リビングって家族が多いとすぐ散らかりませんか?

3歳の息子はリビング一面と自分の部屋におもちゃが広がっている状態です。

子ども1人でもすごい散らかるので兄弟が多かったらもっと大変ですよね・・・

平屋の間取りによっても変わりますが、リビングに子供部屋が隣接していれば片付けは簡単です!

リビングに散らかっている子どものおもちゃはササっと子供部屋にGo!!

子どもが片付けしやすい手の届く低い収納に入れてもらっています。

夫婦の荷物もリビングに置きっぱなしにせず自分専用の収納場所を決めているので散らかりません。

3位 家族の気配を感じることができる


家族とのコミュニケーションが取りやすい。

息子が思春期になったら嫌がられるかもですが、間取りをLDK中心にしたので一体感があります。

各部屋にいたとしても家族がどこにいるのかがスグわかります。

2階建てだと子どもが学校から帰ってきでもわからないこともありますが、平屋は子どもに目が届きやすいので子育てしやすいです。


4位 老後の不安をなくせる

2階建ての家は階段があるため、小さな子供、身体の不自由な方、高齢者には転ぶ危険性が高まります。

一方、平屋はワンフロアで室内の段差も浴室、玄関くらいなので転ぶ心配がありません。

老後になっても室内の移動がしやすい。

車いすでは少し手狭になってしまいますが、歩行器などのサポートがあれば移動もしやすいです。

老後に暮らしやすい家については下記の記事にあります。

》老後に快適な家って?家づくりで意識すべきこと5つ

5位 冷暖房コストの削減になる

平屋建ての家は、冷暖房効率が優秀なんです!

我が家は全館空調を採用しているため、エアコンは使用していません。(ついてはいますが、、)

高気密高断熱を採用した作りの場合は、"サーキュレーター" と "リビングのエアコン1台” あれば過ごせる環境になっています。全館空調にしなくても快適にすごせそうです!

年々夏の暑さが増しているので、「光熱費」は気になるところ。

「光熱費」を少しでも抑えることができれば家計が助かりますよね~

基本、暖かい空気はが上がり、冷たい空気はが下がります。

2階建ての家は、1階と2階を快適な温度に保つためだけに2倍近くの費用を払うことになります。

平屋建ての住宅は ”光熱費抑えられる””エネルギー効率がいい” ので快適に過ごしやすいです。

6位 家の修繕費が安い

平屋住宅は家のメンテナンスが安くなります。

どの点が?といいますと、配管、電気設備、建物全体の維持です。


配管は、壁やコンクリートに埋め込まれる可能性のあるマンション、2階建てなどとは異なり、簡単に取り外しや、必要に応じて交換したりできます。

排水溝などがつまった場合でも庭に出ればすぐに確認できます。

つい数日前に、流してはいけないものを排水口に流してしまい庭の排水口パイプをチェックすることもありました・・・

外壁の修繕がしやすい。脚立使用してDIYも可能です。

ただ、平屋建てでも外壁塗装業者によっては作業効率、人件費の兼ね合いで足場などを組む費用が発生しています。業者の見積もりをしっかり確認して比較することが必須です!

7位 荷物の出し入れがラク

新居へ引っ越した時の荷物の搬入がしやすいから助かりました。

大型家具、家電を業者に依頼したのですが、その他の荷物はコツコツ新居に運んでいました。

荷物の搬入もラクラク♪

2~3階建ての新居の場合、大型家具、家電が入らない!?なんてことがあります。 

階段や廊下が狭くて入らないんです。

そうなると、別途リフトを使用して2階の窓から荷物を運ばないといけません。

また、日常生活品の買い出しの時もキッチンまでのアクセスがしやすいようにしたのでとても便利です。

玄関から部屋までの動線で片付けやすいような場所に荷物をしまうよう工夫したことがさらに良かったです。


平屋住宅の具体例(間取り)

出典:ダイワハウス

この間取りは家事動線が短く、キッチンの裏にパントリーや冷蔵庫があるので生活感を隠せるようになっています。また来客時に和室へ直接通せるところが魅力的です。

回遊動線にもなっているので過ごしやすそうです!

リビング、ダイニングからつながるように庭にウッドデッキが続いていることから、室内ですごすとかなり広く感じることができます。

出典:住友林業

この間取りも家事動線が短くなるように設計されています。

またLDKが一体となっていることから、キッチンで作業しながら子どもの様子を見れるところが便利です。

テラスリビングがLDKから続いているので、広々とすごせそうです!

平屋がやっぱり快適なのでおすすめ

わたしが実際に平屋ですごして快適だと感じたことを7つあげました。
 

・ワンフロアなので生活動線が短くてラク

・リビングに個人の私物を置かなくて済む

・家族の気配を感じることができる

・老後も安心

・冷暖房コストの削減

・家の修繕費が安い

・荷物の出し入れがラク

家事や片付けが苦手なわたしには平屋があっていました。

少しでも平屋の良さを知っていただけたらうれしいです。

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