

でも、子どもの歯を虫歯にさせたくない!
こんなお悩みにお答えします。
虫歯予防は歯みがきだけではありません!
まだお子さんが2歳未満、これから出産予定のママ必見です!
・私の弟は24年間虫歯ゼロ。
・4歳の息子は先日、歯の定期健診を行いましたが今のところ虫歯ゼロ。
わたしが実践している虫歯予防方法は、
食べ物、飲み物、調理用具、歯ブラシ(!?)などを子どもと共有しないことです。
虫歯は母子感染するから日常生活から気を付けることが大切です。
どのようにしたのかを説明していきます。
Contents
『子どもの虫歯予防ガイド』
弟も息子もお菓子、ジュースが大好きで甘いものが嫌いというわけではありません。
歯みがきは朝、寝る前の2回。普通ですよね? それ以下のときもありました!
息子には仕上げみがきを3分はおこなっています。
1歳のころは歯みがきが苦手でしっかり出来ないこともしばしば。
デンタルフロスは気になったときのみ。けっこう適当なんです。
ちなみに、わたしは3人兄弟の長女、次女の妹も虫歯があります。
では3人兄弟の中、1人だけ虫歯が発生しなかったその理由とは?
弟だけ年齢が離れていて、家族間のジュース回し飲み、食べ物の共有をすることが少なかった。
という結論にいたりました!
虫歯は母子感染します
虫歯は母子感染します。といいますか、過去に虫歯になったことのある親の唾液などに子どもの口に入ることで子どもに虫歯ができやすくなるのです。


離乳食はじまるころから予防対策してください!

2歳未満の子どもは、特に虫歯菌に感染しやすい

2歳未満の子どもは特に注意してください。
なぜなら、生まれてすぐは母親の免疫力をもっていますが、徐々に減っていくタイミングだからです。
生まれながらの免疫が減り、子ども独自の免疫ができてくるまでの間に虫歯菌が口の中に増えてしまうと虫歯になりやすい子どもになってしまいます。。
虫歯菌に対して免疫力が高くなる前に母子感染を予防することが大切です。
実践していた5つのこと
わたしが徹底したことは全部で5つです。
・料理の味見をする際は直接レードルに口つけない
・食事、飲み物、箸やスプーンなどを親と共有しない
・熱い食事を冷ます時に息を吹きかけない
・子どもの口にキスしない
・虫歯予防をしていることを親族に話して協力してもらう
料理の味見する際は直接、調理道具に口つけない
ちょっと料理の味見をするときにお玉に口つけたりしてませんか?
これは子どものために我慢!
使用していないスプーンや小皿に少し盛り付けて味見をするようにしてください。
食事、飲み物、箸やスプーンなどを親と共有しない
・親の食事から子ども分を取り分ける場合
子ども用の取り皿にあらかじめ多めに食事を置いておく。
よく食べる子だと、あらかじめ食事を取り分けたとしてもおかわりしますよね?
そんな時は、子ども、親用の取り皿をそれぞれ用意して対応しました。
・取り分けようの箸を別で用意しておく。
箸だけではなくスプーンやフォークも徹底しました。
・親の口付けたコップやペットボトルを子どもに与えない。
子ども用のコップに分けてあげる。
親が口付ける前に子どもに分ける。子どもが飲み終えた後に親が飲む。
親が口付けた後に子どもが飲みたいということもありましたが、ここであげては意味がなくなります。
仕方ないので別で飲み物をあらたに購入するということをしていました。
熱い食事を冷ます時に息を吹きかけない
熱い食べ物を冷ますときは手でパタパタあおいだり、取り皿にわけて自然に冷めてから与えるようにしました。
外食の時にはたから見たらおかしいですがw
口にキスをしない
いくら可愛い わが子でもグッと我慢してください!
口から離してほっぺくらいで。
抱っこや言葉でも愛情は子どもに伝わります。
虫歯予防をしていることを親族に話して協力してもらう

おじいちゃん、おばあちゃんなどの親族にも徹底していることを話して理解してもらうことは大切です。
特に親の目が届かないときは要注意!
意識してないとなかなかできないことですから。いつものクセで対応されたら努力の意味がなくなってしまいます。
面倒だと初めは言われるかもしれません。
わたしも初めは理解してもらえませんでしたが、テレビの特集でやっていたと伝えると意外に納得してくれたりします!(嘘ではないです。実際に放送されていましたから)
子どもの虫歯予防のために親族ひっくるめて協力してもらいましょう♪
すでにやってしまった…
すでに親と食事を共有してしまった場合でも、今から実践してみて下さい。
わたしの弟は息子までに徹底して虫歯予防していたわけではなかったんですけど、結果虫歯はありません。
虫歯菌への免疫のつき方は個人差があるため、やってみないとわかりません。
まとめ
今回はわたしが徹底している虫歯予防ガイドをお伝えしました。
「虫歯予防ガイド」は全部で5つです。
・料理の味見をする際は直接レードルに口つけない
・食事、飲み物、箸やスプーンなどを親と共有しない
・熱い食事を冷ます時に息を吹きかけない
・子どもの口にキスしない
・虫歯予防をしていることを親族に話して協力してもらう
歯みがきすることを嫌がる時期もありましたが、「虫歯予防ガイド」をやることで今のところ虫歯になっていません。
子どもが嫌がる歯医者に通わなくて済むので虫歯予防ができることはメリットしかないです。
虫歯は母子感染するから日常生活から気をつけていきましょう!
[参考文献]https://www.google.com/amp/s/www.latimes.com/health/la-xpm-2011-jul-01-hk-he-tooth-decay-20110701-story.html%3F_amp%3Dtrue
https://www.dentalproductsreport.com/view/crest-launches-new-whitening-emulsions-system